院長隅本勉
1983年関西医科大学卒業後、関西医科大学のCCU(冠疾患集中治療室)で循環器内科の臨床・研究に携わる。先代院長である父の医院を受け継ぐ形で、1997年「隅本医院」を開院。日本循環器学会循環器専門医。
この町に根差したかかりつけ医として培った
専門性を生かし地域医療に貢献します
父が開院したこの「隅本医院」を、1997年に受け継ぎました。それまでは長年、大学の救急医療部門に在籍し、急性心筋梗塞などの重篤な心疾患の治療を数多く手がけておりました。現在はその経験を生かしながら、内科を中心に、小さなお子さんからご高齢の方まで、幅広い患者さんのあらゆる症状を診させていただいています。
当院では、「すべての医療行為は患者さんのためのもの」という考えの下、自分たちの利益を重視して治療や薬を選ぶのではなく、常に「患者さんにとって良いことは何か」を考えることを大事にしています。また、医療は科学的でありながらも、病気に対する不安や恐怖心などもついて回りますので、そうした気持ちの面まで理解し、配慮するよう心がけています。
今後も医療の道を正しく進み、また医師として力を尽くすことで、多くの患者さんの助けになりたいと思います。病気は早期に見つけ、手を打つことで、体への負担はもちろんトータルの医療費負担も少なくて済みます。健康に不安のある方、気になる症状がある方は、一度ご相談ください。
地域医療への責任を果たす
先代から継いだ「地域医療への責任感」を胸に、学ぶことを忘れず、知識や経験を地域の皆さんへ還元します。
循環器内科の専門性を生かした診療
関西医科大学循環器内科で培った診断力を生かし、がんや心疾患の早期発見、大規模病院への紹介も実績多数。
小児科の診療にも積極的に対応
院長は勤務医時代に小児の診療も多数経験。予防接種や乳幼児健診を含め、幅広い年齢の子どもを診ています。
高齢者の通院負担を軽減する工夫
院内は段差の少ないバリアフリー仕様。院内処方を行っているので、薬局に行く手間がかかりません。
内科
風邪や腹痛、気管支炎、生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症など)、ほか幅広く診療。エックス線撮影装置など検査機器も完備しています。生活習慣病は生活を見直すことが一番の治療法ですが、難しい方もいますので、当院では投薬も行いながらしっかりと改善をめざしていきます。また重大な病気の予防という観点でも、食事・運動・喫煙などの生活習慣指導に注力しています。
小児科
開院以来、たくさんの小児の患者さんを診てきました。風邪、急な発熱、咳などの身近な症状から、感染症、皮膚トラブル、各種アレルギー、予防接種、乳幼児健診まで、小児診療全般に応じています。予防接種は「いつ、どのワクチンを受けるべきかわからない」という親御さんのために、接種スケジュールの相談も受けつけています。お気軽にお声がけください。
循環器内科
約15年の間、関西医科大学のCCU(冠疾患集中治療室)に勤め、急性心筋梗塞、不安定狭心症、重症心不全など、重症心疾患で救急搬送された患者さんに対する集中治療を手がけていました。そのため身近なクリニックでありながら、心疾患の患者さんを診ることができるのが当院の大きな強みです。重大な病気が見つかった際も大規模病院と密に連携し、適切な治療へとつなぎます。
予防接種 / ¥3,000~(種類によって異なりますので、お問い合わせください)
医療法人 隅本会 隅本医院
西天下茶屋駅から徒歩9分
天下茶屋駅、岸里駅から車で5分